【最新版】ベトナム旅行・ビジネス渡航のビザ情報:2023年8月改正で45日以内はビザ不要に!

【最新版】ベトナム旅行・ビジネス渡航のビザ情報:2023年8月改正で45日以内はビザ不要に!
tsuyo4wa

こんにちは!ベトナムへの渡航を検討中の皆さん、最新のビザ情報についてお伝えします。2023年8月15日以降、ベトナム政府は日本人に対するビザ免除措置を拡大し、より渡航しやすくなりました。

今回は、滞在期間に応じたビザ要件、ビザの種類と取得方法、注意点について詳しく解説します。渡航前にしっかりと確認し、スムーズなベトナム旅行・ビジネスを実現しましょう!

滞在期間によるビザ要件の違い

日本国籍の方がベトナムに渡航する際のビザ要件は、滞在期間によって大きく異なります。

45日以内の滞在の場合:ビザ免除

2023年8月15日以降、45日以内の滞在であれば、原則としてビザは不要(以前は15日以内でした)となりました。これまでよりも長い期間、ビザなしでベトナムを楽しむことができます。

ただし、以下の条件を満たす必要があります。

  • パスポートの残存有効期間: ベトナム入国時に、パスポートの残存有効期間が6ヶ月以上あることが必須です。
  • 出国用航空券の所持: 往復の航空券、または第三国への航空券を所持している必要があります。

45日を超える滞在の場合:ビザが必要

45日を超えてベトナムに滞在する場合は、事前にビザを取得する必要があります。

主なビザの種類

  • 観光ビザ(DL): 旅行や観光目的で渡航する場合に必要です。
    • シングルエントリー 及び マルチプルエントリーの査証が発給されます。
    • 費用は、シングルエントリー: 25 USD、マルチプルエントリー:50 USD
    • オンラインで電子ビザ(e-Visa)の申請が可能です。
    • 申請から発行まで通常3営業日程度かかります。
  • ビジネスビザ(DN): 商用目的で渡航する場合に必要です。
    • 取得するビザの種類によって条件が異なります。

ビザの取得方法

ビザの取得方法は主に2つあります。

  1. 在日ベトナム大使館・総領事館での申請:
    • 必要書類を準備し、直接大使館または総領事館で申請します。
    • 大使館や総領事館のウェブサイトで詳細を確認しましょう。
  2. オンラインでの電子ビザ(e-Visa)申請:
    • ベトナム政府の公式サイトから申請します。
    • 申請手続きはオンラインで完結するため便利です。
    • 観光ビザ(DL)の取得によく利用されます。

注意事項

最新情報の確認: ビザ制度や入国要件は頻繁に変更される可能性があります。渡航前に必ず、在ベトナム日本国大使館やベトナム政府の公式サイトで最新情報を確認しましょう。

まとめ

今回の改正で、ベトナムへの旅行やビジネスがより身近になりました。45日以内の滞在であればビザが不要になったため、気軽にベトナムを訪れることができるでしょう。

ただし、最初から45日を超える滞在を予定している場合や、ビジネス目的で渡航する場合は、適切なビザを事前に取得する必要があります。

リモートワーカーの方ならネットに慣れているので、e-Visaでの申請をおすすめします。最新の情報を確認し、しっかりと準備をして、快適なベトナムでの滞在を楽しんでくださいね!

参考情報

この記事が、ベトナムへの渡航を検討されている皆様のお役に立てれば幸いです。

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ワタナベツヨシ
ワタナベツヨシ
なまけものマーケティング
海外リモートワーカー、ウェブマーケター、AIコミュニティ運営、オンライン講師、コンサルタント業、ウェブ制作などをフルリモートワークで行っています。アジアを拠点としながらフルリモートで仕事をしています。 ベトナム・ニャチャンには2024年11月に初めて訪れ、現地の人々の温かさ、のどかな雰囲気、美味しい食事、手頃な物価、美しいビーチ、仕事がしやすいおしゃれなカフェ、そして至る所にある高速フリーWi-Fiに魅了されました。リモートワークに最適な場所だと実感し、長期滞在を決意。現在は、ニャチャンを拠点として仕事を続けています。
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